エル・ニドEL NIDOスペインフミーリャ[Jumilla]

リュット・レゾネ、ロッタ・インテグラータ

フミーリャのポテンシャルを世界に知らしめた、スペイン最高峰のグランヴァン

オーストラリアの天才醸造家クリス・リングランドとフミーリャを代表する生産者ファン・ヒルによるグランヴァン。今やフミーリャを世界レベルに引き上げる立役者として国内外問わず確立した存在。

Introduction生産者紹介

3人の野心

フミーリャのポテンシャルを世界に知らしめるグラン・ヴァンを作ろうと、3人の男が集まった。筆頭は、オーストラリアで醸造コンサルタントとしてグリーノッククリークやロックフォードを手掛けるクリス・リングランド。彼自らのワイナリー、クリス・リングランド(旧スリー・リヴァース)はオークションで1000ドルを越えることもある世界を代表する名醸造家であるが、年4回スペインに足を運び醸造監修を行っている。

フミーリャの荒涼とした砂漠のような気候は、リングランドがオーストラリアで慣れ親しんだ得意な気候と言える。共同オーナーはフミーリャの代表的生産者ミゲル・ヒルと、アメリカでワイン輸入を行うホルヘ・オルドネーズ。3人が数年かけて畑を選び抜き、実現したワインがエル・ニド(意味は『巣』)である。

世界が認めたレベル感

ファーストヴィンテージの2002年が、世界的ワイン評価誌にていきなりの初登場96点を叩き出し、続く2003年も97点、そして2004年も99点を獲得。点数と共に常に最高の言葉で絶賛され、ウニコ、ピングス、テルマンシア、レルミタといった最高峰スペインワインのひとつとして、国内外問わず確立した存在となった。かの有名なスペインの3つ星レストラン、サン・パウでもオンリストされている。

古樹から採れる、完璧に成熟した最高のブドウのみを厳しい選果を経て使用する信念の下、フミーリャのポテンシャルは見事に示され、彼らの大志は成功を収めた。今後更に、世界から渇望されるワインとなることに、疑う余地はない。

Technical Dataテクニカルデータ

オーナーMiguel Gil & Jorge Ordonez
醸造責任者Chris Ringland
所有畑面積44ha
土壌石灰質交じりの砂粘土質。石が多く痩せている。
栽培方法砂漠のような乾いた土地のため、病気対策があまり必要でなく、減農薬でブドウを栽培している。また、剪定および、グリーン・ハーヴェストで収量を制限。ただし、激しい日差しからブドウを守るため、エフイヤージュ(除葉)は行わない。
醸造方法収穫は小さい籠を使い数回に分けて行い、完璧に成熟した房だけを収穫する。ブドウがセラーに運ばれた時点で更に選果。上部開放型ステンレスタンクを使い25度以下で7日間アルコール発酵。抽出は出来るだけ空気にワインを触れさせるようにしながらルモンタージュを行う。新樽にてマロラクティック発酵。アメリカ&フレンチオークで26ヶ月熟成(100%新樽)。
メディア掲載『エル・ア・ターブルNo.46』・・・フミーリャのスター・ワインとして掲載

Item Listアイテム一覧

※アイテムリストは随時変更になります。
※価格は税抜き表示です。

2014 Clioクリオ

希望小売価格¥7300

産地D.O.Jumilla
ブドウ品種モナストレル70%、カベルネ・ソーヴィニョン30%
熟成アメリカンオークのバリック50%とフレンチオークのバリック50% 24ヶ月(新樽100%)
アルコール度数15.5%

平均収量15hl/ha以下。モナストレルの樹齢は60年以上。淵がピンクがかったジューシーな色合い。濃厚なブラックベリー、バニラやチョコレートの甘い香り。ずば抜けた凝縮感とパワーを持ちながらも、バランスが取れている。 熟成のポテンシャルも高く、コストパフォーマンスに優れている。

2014 El Nidoエル・ニド

希望小売価格¥22000

産地D.O.Jumilla
ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニョン70%、モナストレル30%
熟成アメリカンオークのバリック50%とフレンチオークのバリック50% 24ヶ月(新樽100%)
アルコール度数15.5%

平均収量15hl/ha以下。モナストレルの樹齢は60年以上。全く光を通さない濃い紫色。エスプレッソに濃厚なチョコレート、ブラックベリーリキュールの心地よく暖かみのある複雑な香り。こなれたボルドーを思わせるエレガントさを兼ね備える。滑らかな舌触りで、深みのあるこくが口いっぱいに広がる。