シャトー・ド・ラングーストChateau de Lengoustフランスラングドック・ルーション[Minervois]

リュット・レゾネ、ロッタ・インテグラータ

豊かな果実、涼しげなキャラクター、表情豊かな味わい・・・
驚くほど高いパフォーマンスも魅力の、優良ミネルヴォワ

Introduction生産者紹介

多彩なテロワール

1985年からA.O.C.となったミネルヴォワは、西部ラングドックを代表するアペラシオンであり、高品質の赤ワインの産地として名高い。東西約50km、南北約30kmに広がる巨大な円形劇場のような形をしたラングドックで最も広い産地のひとつであり、標高もミディ運河やオード川付近では50m、ノワール山脈のふもとでは500mと場所により差が大きい。基本的に地中海の影響を受けた気候だが、エリアにより気温や降雨量の差が大きく、また、土壌も砂利や砂岩、石灰、一部ではシストや大理石も見られ、そのテロワールは多彩である。

シャトー・ド・ラグーストの畑が位置するエリアは地中海に最も近く、ミネルヴォワの中でもお買い得なワインの地区として知られる。表面に石がごろごろとした砂利と石灰からなる土壌は蓄熱性と排水性がよく、さらに斜面は1日を通して日照に恵まれた南向き。完熟したブドウを得るには最適の環境である。2001年、ボルドー最有力ネゴシアンのひとつ、C.V.B.G.を擁するティエノ・グループが、そのポテンシャルを見込んでシャトーを取得。このテロワールを最大限にワインに反映させるべく、2009年よりサステイナブル・アグリカルチャーを採用。2010年にビオロジックでの栽培に転換し、2013年にはビオ認証を取得予定である。

理想の熟度に達した
ブドウのみを
手作業で収穫

収穫は、まるでボルドーのトップシャトーのように理想の熟度に達したブドウのみを区画ごとに手作業で収穫。フルーティさを引き出すために低温浸漬後、ステンレスタンクでやはり区画ごとにアルコール発酵が行われ、熟成にはバリックが用いられている。

ラングーストという名前は、かつてオード渓谷を守るローマ人が、この渓谷を表するのに用いていた「狭い」を意味するラテン語に由来する。12世紀に建てられたアビー・ド・ラングーストという修道院によってこの地所のブドウ栽培が始まったとされ、修道院の廃墟はまだシャトーの敷地内に見られる。この地の歴史をその名に受け継ぎ、最高のワインを知るティエノ・グループの惜しみないバックアップにより造られるラングーストは、ジューシーな果実に満ち、飲み飽きさせない涼しげなキャラクターを備え、グラスを重ねるごとに表情豊かな味わいをみせる。果実豊かな味わいに加え、驚くほど高いコストパフォーマンスも魅力の、優良ミネルヴォワである。

Technical Dataテクニカルデータ

オーナーThienot Bordeaux Champagne
醸造責任者Audrey Bonnet-Koenig
所有畑面積12ha
土壌砂利質、石灰質
栽培方法2009年からサステイナブル・アグリカルチャー。2010年よりビオに転換。2013年からビオ認証取得予定。しっかりと光合成をおこなわせるために、仕立ては樹高2mと高い。
醸造方法理想の熟度に達したブドウのみを区画ごとに手作業で収穫。除硬、選果し、区画ごとにステンレスタンクで醸造する。フルーティさを引き出すために低温浸漬後、26-28度でアルコール発酵。マセラシオン期間は3-4週間。バリック12ヶ月熟成。

Item Listアイテム一覧

※アイテムリストは随時変更になります。
※価格は税抜き表示です。

2012 Chateau de Lengoustシャトー・ド・ラングースト

希望小売価格¥1800

産地Minervois
ブドウ品種ムールヴェドル32%、シラー32%、グルナッシュ・ノワール30%、カリニャン6%
熟成ステンレス12ヶ月
アルコール度数13%

ベリー系果実やチェリーのジャムのふくよかな香りを引き立てるスパイシーなニュアンス。アタックは丸く、豊かな完熟果実が滑らかに口の中を満たす。心地よく溶け込んだ細かなタンニンが感じられるフィニッシュは、エレガントな酸のおかげで非常に伸びやか。ラングドックの太陽がもたらす果実感と、涼しさを兼ね備えた上質なミネルヴォワ。