シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドChateau Pichon Longueville Comtesse de Lalandeフランスボルドー[Pauillac]

リュット・レゾネ、ロッタ・インテグラータ

“貴婦人”と称えられるエレガントなスタイル

一貫して輝くばかりのワインを造り続け、ポイヤックの有名な一級シャトーに比肩する

Introduction生産者紹介

ピション・ラランドはかつてピション=ロングヴィルという土地の一部であったが1850年に相続によって分割、その後1978年に新たなオーナーとなり“女将”と呼ばれたラングザン夫人の精力的な舵取りのもとで驚くべき品質改善が行われ、一級シャトーにも劣らない人気を獲得した。2006年にはLouis Roedererに買収され、伝統を重んじながらも最新の技術・設備の恩恵を最大限に受け、更に品質を向上させている。

シャトーのテラスに立つと、目の前にはジロンド河とシャトー・ラトゥールの塔が見え、一面のブドウ畑はサン・ジュリアン村まで続いていく。まさにポイヤックらしい力強く深みのある男性的な味わいと、隣接するサン・ジュリアンのエレガントさやしなやかさが共存するピション・ラランドの味わいそのものを映し出した景観である。

Technical Dataテクニカルデータ

オーナーFrederic Rouzaud
ディレクターNicolas Glumineau
コンサルタントEric Boissenot, Denis Dubourdieu
所有畑面積89ha
土壌粘土の上にガロンヌ河の砂利が堆積。下層土は鉄を多く含んでいる。

Item Listアイテム一覧

※アイテムリストは随時変更になります。
※価格は税抜き表示です。

2007 Reserve de la Comtesseレゼルヴ・ド・ラ・コンテス

産地Pauillac
ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨン46%、メルロ41%、カベルネ・フラン13%
熟成バリック12カ月(新樽40%)
アルコール度数13%

ルビー色の外観。フローラル、バラ、砕いたラズベリーにリコリスのタッチのあるアロマがこのフルボディのワインから感じられる。味わいの印象はジューシーで、たくさんのフルーツが口いっぱいに広がっていく。

2014 Reserve de la Comtesseレゼルヴ・ド・ラ・コンテス

産地Pauillac
ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨン59%、メルロ41%
熟成バリック12カ月(新樽40%)
評価ワイン・アドヴォケイト90-92、インターナショナル・ワイン・セラー90-92
アルコール度数13%

舌が包み込まれるような官能と東洋を思わせるタッチ。右岸のメルロ主体のワインの魅力に通じるような甘く、ねっとりした官能的な味わい。まろやかさ、奥行き、滑らかな舌触りはファーストに共通している。

2005 Ch. Pichon Longueville Comtesse de Lalandeシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド

産地Pauillac
ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨン64%、メルロ29%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド1%
熟成バリック15カ月(新樽50%)
評価インターナショナル・ワイン・セラー90-93
アルコール度数13%

クリアなレッド・ルビーの色調。ラズベリー、レッドカラント、タバコの葉や様々な花のアロマ。口の中で赤系果実をハッキリと感じ、このシャトーに感じるスモーク、アニマルやチョコレートといった要素は一切ない。本当にデリケートで品があり、適度な濃さと柔らかな口当たりに加えこれらを支えるタンニンがある。まさにフィネスのワインである。時間をかけた熟成を経て初めてこのワインには秘めたるパワーがあるかどうか分かるが、もしそれがあるとすれば最大の賛辞を送りたい。

2007 Ch. Pichon Longueville Comtesse de Lalandeシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド

産地Pauillac
ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨン58%、メルロ36%、プティ・ヴェルド4%、カベルネ・フラン2%
熟成バリック15カ月(新樽50%)
アルコール度数13%

ピション・ラランド2007は官能的なダークルビーやプラムの色調をしたワインで、甘いココアやホワイトチョコレート、ブラックカラント、森のアロマがありヴェルヴェットのようなテクスチャーを持つミディアムボディ。素晴らしいスタイルである。